事業所名　アルスコンサルタンツ株式会社

　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　策定年月日　平成14年10月

１．事業内容（特徴）
　 　総合建設・環境コンサルタントとして
　　 《建設コンサルタント部門》：
　　　　道路・公園計画および設計、交通計画、都市計画および地域計画、河川計画および水理計画、トンネル設計、橋梁設計、水門・樋門設計、各種土木構造物設計、上・下水道設計、道路・構造物点検保全管理
　　 《地質調査部門》：
　　　　調査ボーリング、地すべり調査、軟弱地盤対策調査、崖地対策調査、基礎地盤に関する調査解析、室内試験、各種サウンディング
　　 《環境調査部門》：
　　　　生物調査、環境影響調査、生活環境調査、ビオトープ計画、土壌調査、水文・水質調査、地下水追跡調査、地下水平面解析
　　 《測量部門》：
　　　　地上測量全般、用地測量調査
　　 《その他》：
　　　　開発行為申請業務、廃棄物業および施設の許可申請業務
を行っている。

２．事務・事業から排出される温室効果ガスの主な要因
�@燃料の使用：（自動車使用に伴うガソリン・軽油の消費及び冷暖房使用に伴う灯油の消費）
�A電気の使用：（室内外の照明・ＯＡ機器の利用等に伴う消費）

３．温室効果ガスの削減目標（目標年：2004年12月、基準年2001年１月〜12月）
　　 　　二酸化炭素排出量を156.9ｔから143.3ｔにする。（ 8.6％削減）
　　　　 　　（内訳） 　　　自動車燃料使用量　　　　　　　　　　6.6％削減
　　　　　　　　　　　 　　　灯油使用量　　　　　　　　　　　　　　 基準年維持
　　　　　　　　　　　 　　　電気使用量　　　　　　　　　　　　　　　2.0 ％削減
　　　　　　　　　　　 　　　その他（コピー用紙）使用量　　　　　10　％削減

４．温室効果ガス削減に向けての主な対策
　�@ガソリン・軽油の削減
　　ディーゼル車からガソリン車への切替、低燃費車への切替、車両点検整備の徹底、エコドライブの推進、アイドリングストップの徹底、効率かつ経済的な運転の実施
　�A灯油の管理
　　冷暖房の管理
　�B電気の削減
　　照明配線の見直、昼休み（12時〜13時）の一斉消灯、冷暖房の管理（冷房：室温28℃程度、暖房：室温20℃程度、または外気との温度差を５℃程度以内）、不使用時の事務用機器のスイッチオフの徹底
　�C水道の削減
　　節水コマの取り付け、冷房の管理
　�D紙の削減
　　情報のペーパーレス化（グループウェアの導入）、社内文書の裏紙使用、両面コピーの推進、古紙のリサイクルの管理
　�Eその他
　　ゴミの減量化　生ゴミをコンポストで堆肥化し、敷地内での植栽の堆肥として利用
　　　　　　　　　　　詰替え可能な製品や簡易梱包された商品の購入を推進
　　　　　　　　　　　製品の長期使用
　　事務用品のグリーン購入
　　　　　　　　　　　コピー用紙、トイレットペーパー、名刺、封筒、文具、事務用品、照明器具など環境に負荷の少ない商品を積極的に購入

５．その他我が社の環境対策
　�@環境活動評価プログラムへの参加
　�A地域の環境保全活動の推進

問い合わせ
　アルスコンサルタンツ株式会社　　担当　技術部　嶋田　秀平
　　　　　　　　�п@076−248−4004　　FAX　076−248−4174
　　　　　　　　URL http://www.arc-c.co.jp/