事業所名  株式会社 小 山 組
策定年月日 平成14年11月
1.事業内容(特徴)
   土木一式工事(とび・土工・コンクリート工事、石工事、舗装工事、造園工事、水道施設工事を含む)の請負。

2.事務・事業から排出される温室効果ガスの主な要因
(1)事務部門(本社事務所、倉庫)
     自動車走行に伴う燃料
     冷房、照明、OA機器等の使用に伴う電気
     暖房に伴う灯油
(2)工事部門
     仮設事務所及び施工現場内で使用する電気
     仮設事務所内で使用する灯油 リース機械に使用するガソリン

3.温室効果ガスの削減目標(目標年度:平成19年度、基準年度:平成13年度)
     二酸化炭素排出量を1億当り8.656tから8.396tにする。(3%削減)
      (内訳)    電気使用量                       4%削減
              ガソリン、軽油(自動車燃料)使用量        3%削減
              灯油使用量                       3%削減
              PPC用紙                        4%削減

4.温室効果ガス削減に向けての主な対策
(1)電気使用量の削減
   ・不要室内、昼休み時の消灯励行
   ・使用していないパソコン等電化製品の電源OFFの徹底。
   ・冷暖房の適正温度化(冷房28℃、暖房22℃)及び稼動期間の設定(冷房6月〜9 月、暖房11月〜4月)
   ・照明の定期的清掃 ・省エネ型照明器具の導入検討
   ・外光の積極的な取入れ
   ・現場事務所においては、不在時での消灯、冷暖房器具の電源OFFの徹底
(2)灯油の削減
   ・暖房の適正温度化(22℃)
   ・現場事務所においては、不在時での暖房器具の電源OFFの徹底
(3)車両燃料の削減
   ・経済速度、アイドリングストップ運動の励行
   ・車輌買い替え時におけるハイブリッド車及び低排出車の導入
(4)PPC用紙使用量の削減
   ・使用済み用紙の裏面コピーの励行
   ・会議資料等の適正な部数の配布
   ・本社での一括購入

5.その他我が社の環境対策
(1)事務所での取組み
   ・エコマーク製品の積極利用
   ・封筒の再利用、コピー機・プリンタートナーの再利用等リサイクルの推進
   ・廃棄物の分別徹底
(2)工事現場での取組み
   ・施工看板、案内看板のリユース
   ・施工地域に配慮した事務所、施設等仮設の配置
   ・工事現場における騒音、振動等に配慮し、環境法令の遵守
   ・リサイクル品の積極活用

 私たちは、事業活動を行う上で環境に配慮する具体的な手段並びに推進体制を定め、温室効果ガスを削減することにより、地球の温暖化防止対策を推進すると共に、循環を基調とした持続的発展が可能な社会を築く一端を担うことを目指します。

問い合わせ
  株式会社 小 山 組     担当 上 野   晋
       рO76−248−1435 FAX076−248−3933